2015年3月1日の年アド2級試験お疲れ様でした。
前編からの続きです。後編いってみましょう。
【問題-6 障害給付】
恒例のサービス問題です。
問題4でも書きましたが、文章で記述する問題では模範解答どおりに書けるかどうかが鍵です。
おそらく2級受験者はある程度知識に自信を持っていると思いますので文章問題は自分の書き方で答えてしまうのだろうと思います。
それは大きな間違いです。試験ですので必ず正解があります。その正解の基準に沿った書き方をしなければいけません。
(回答内容)
(1)省略
(2)①省略 ②平成27年10月23日
(3)1,736,100円
【問題-7 遺族給付】
これもラクラクな問題。
今回はかなり平均点は高くなるんじゃないかと思わせる出題です。
(回答内容)
(1)(3)省略
(2)①加算されない ②被保険者期間が240月以上無いため
(4)①兄弟姉妹 ②3親等内 ③ 生計を同じく
【問題-8 企業年金】
「去年とほとんど同じじゃん」とツッコミを入れたくなる出題です。
ただ、(2)の厚年基金の実質的解散の改正については「なるほどそう来たか」という感じです。
(回答内容)
(1)月額51,000円 → 55,000円 、企業年金連合会 → 国民年金基金連合会 、 資産管理機関 → 運営管理機関
(2)①代行 ②5 ③厚生労働大臣 ④中途脱退者
これも去年と同じ。あんまり同じなのであまり考えずに解答しましたが、本当に合っているのかちょっと不安です。
今年も後半は簡単な問題が並んでいる印象を受けます。
(回答内容)
(1)基金に入っていたことが考えられる
(2)物価スライド特例措置を段階的に解消するため減額
(3)平成27年2月
(4)①50 ②60 ③納付実績
(5)①35,45,59 ②厚生年金保険の標準報酬が全て記載されている、国民年金の免除の詳細まで具体的に記載されている
【問題-10 年金と税金】
お約束の問題で締めくくります。
昨年は復興特別所得税を含めた源泉所得税額を出題してきましたが連続の出題です。
昨年は私は「3点」と10問中最低得点だったので今回はリベンジの復習で準備してきました。
合っている!と思いたいです。
(回答内容)
(1)①2,297円 ②13,783円
(2)20万円
(3)①任意継続被保険者 ②2 ③28万
さて、成績通知は例年ゴールデンウィークの前辺りに着いたような気がします。結果が来るまで待つのみです。
皆さん大変お疲れ様でした。