2015年秋の3級試験。
成績通知が届きましたね。
先生、どうだったの今回は?
ダメでした。
満点目指していたんですが・・。
いきなり成績通知が来たということはもうダメなんです。
これまでの経験上、個人賞を受賞する時は成績通知の前に受賞通知がやってきますからね。
2つも間違えて72位。
前回より71ランクダウンでした。
ま、いいじゃん。90点以上で合格したんだから一応ブログのタイトル通りでしょ。
そうですね。
残念ですが現実をしっかり受け止めてまた頑張ります。
ただ1つ良かったのは基本知識問題が満点だったことです。
この3級はいかに基本知識で点を稼ぐかが合否の鍵を握っていますからね。
私が間違ったのは37問と45問。
どちらも技能応用問題です。
自分の反省を兼ねて分析してみます。
在老の金額を出すのか停止額を出すのか
やっぱり個数問題は危険です。
一番最後にじっくりやったんですがそれでも間違ってしまったのは悔しいです。
4 57500だと思う。自分が晒したブログでの答えを見てみると、この57500円は停止額ですね。在職老齢年金の月額を出せってことですから停止額を引き算しなければいけない。
あぁーー、もう、単純ミスです。
”在老の金額を出すのか停止額を出すのか”
いい勉強になりました。
個数問題はとにかくリスクが高い
45問は年金受取口座の変更手続きハガキの話。全て適切と判断したんですが、正解は適切なものは3つということで「4」。
うーん。
よくわかりません。
怪しいのは「旧預貯金口座は解約しても差し支えない」というものですが、新しい口座に入金されていさえすれば前の口座は解約しても問題ないはず。
大抵この問題は正誤を1つ選ぶだけですが、こういう個数問題は難しい。
個数問題は間違える覚悟が必要でしょう。
それ以外の問題で点数を取ることが大事です。
合格率は割と高い回だった
さて、全体的に見ると今回は合格率が4割を超えてそんなに難しくはなかった回だったと思います。合格された方はおめでとうございます。
試験はあくまでキッカケです。
年金はどんどん変わっていくので勉強を続けないといけません。
私もこれからも勉強を続けていきます。