2017年2月20日月曜日

残り2週間を切ったこの時期に意識する1つのこと


年金アドバイザー(年アド)試験を独学で研究しているシモムーです。

本試験まであとわずか。

「残り2週間を切ったこの時期にどういう意識で勉強すべきだろう?」

という方もいるでしょう。

そこで、今回は常連合格者(私のことです)がこの時期何をしているか解説してみます。



直前1週間でピークを持ってくるようにする

私が意識しているのはこの「直前1週間でピークを持ってくる

という点です。

本試験でピークを持ってくるのはなかなか簡単なことではありません。

大抵の場合、間に合わないことが多いからです。

もう少し時間があればなんとかなったのに・・

不合格者の誰しもが思う言い訳です。

そうならないように、直前1週間前に持ってくるのがベストです。

1週間前に模擬試験のようなものがあればベスト

1週間前にピークを持ってくるというのは理屈は理解できてもなかなかむずかしい。

そこで、

何か1週間前に締め切りがあるような目標設定をすることをオススメします。

できれば、

模擬試験のようなものがあればそれを受験するということがいいんですが・・。

しかも、

1週間後の本試験と同じ時間帯でチャレンジできればベスト。

ただ・・。

それも難しいということであれば、直近の回の過去問をやるしかないですね。

最後の1週間で微調整をする

ピークを直前1週間前に持ってくると、残りの1週間はどうするのか。

特に変なことをする必要はありません。

最後に自分の知識が甘いところをしっかり修正する。

知識面の補強で最後の微調整です。

また、

1週間前に仕上がっているということは、気持ちに余裕が生まれます。

試験で大事なことは、知識面での「体力」をつけることはもちろん、メンタル面「心」です。

合格を左右するのは「」です。

これが不安定であれば、どんなに知識があっても、知識を引っ張りだすことができません。

精神面での調整をするためにも、試験1週間前のピーク作りをするわけです。

余談ですが、

私が社労士試験に合格する時も、ピークを直前に持ってきて知識の補強とメンタルの安定が効果を発揮しました。

ここだけの話、本試験の3日前に合コンに出席していました。

それくらい、「これだけやったんだからもう大丈夫だ」という状態だったわけです。

総まとめできるツールがあれば完璧

更に、試験1日・2日前では、出題範囲すべてを見渡せるツールがあれば完璧。

これは他人が作ったものより、自分で作るのがベスト

これは、私が2級受験の時に、問題を解いて間違えたごとに加えていった気づきのメモリストです。

(駆け出しのころのもので情報は古いです。自分のためだけなので字が汚くて恐縮です)



自分が間違えた経験をもとにしている自作ツールですから、自分事として改善ができます。

このメモリストでは左端に「レ」点がついています。

最後に1つ1つチェックをして本試験に臨みました。

まとめ

本試験直前1週間前にピークを持ってくる。

そうすることで、

  • 知識面の補強ができる
  • 精神面で余裕ができる

という効果があります。

余裕ができたところで、超直前には総まとめのリストで見直しをする。

ここまでできれば完璧。

合格は間違いないでしょう。