年金アドバイザー(年アド)試験を独学で研究しているシモムーです。
2級試験はどんな感じで進められるのか。
これまで10回以上受験してきましたが、一度進行の流れをまとめておこうと思いました。
初めて受験する人にとっては参考になると思います。
今回は「2級試験の当日はこんな流れになるよ」ということを説明していきます。
1 会場入口で受験番号と部屋の確認
私は受験会場が大学や高校になることが多いです。
すると、各教室が受験部屋になります。
会場の入り口には受験番号(着席番号)によってどこの教室になるかの案内が貼りだされています。
私は3級を午前中に受けて、2級を午後に受けますからその都度、教室の確認をします。
試験は年アド以外の銀行業務検定試験が同時並行で行われます。
同じ年アド試験だといっても、同じ部屋になるとは限りません。
私は3級を午前中に受けて、2級を午後に受けますからその都度、教室の確認をします。
試験は年アド以外の銀行業務検定試験が同時並行で行われます。
同じ年アド試験だといっても、同じ部屋になるとは限りません。
2 30分前から入室可能
校舎には入れても、教室には30分前までは入室できません。
それまでは待機。
外のベンチで待っている人もいれば、ラウンジのようなところで待っている人もいます。
3 解答冊子にシールを貼り付ける
自分の席に着席すると、解答冊子とシールが置かれています。
このシールは何かというと、こんな感じのもの。
画像では既に剥がれていますが、下の「受験シール」の部分を剥がし、解答冊子に貼り付けます。
このシールには名前が印字されていて、フリガナは自分で書き込みます。
シールを解答冊子に貼り付けることで、たしかに会場に来た人間が解答しているということがわかります(これだけでは本当に本人が解答しているかはわからないと思いますが・・)。
4 開始10分前までにトイレを済ませる
開始までにトイレを済ませます。試験官が「今のうちにトイレは済ませてください。試験開始10分前までに着席してください」とアナウンスします。
5 解答冊子に受験番号を書き込み
開始10分前になると、受験にあたっての注意の説明が始まります。
手元の解答冊子にシールを貼るようアナウンスがあり、解答冊子の右上欄に受験番号を全てのページに記入するよう言われます。
解答冊子は問題冊子と同じB5サイズで問題1問につき1ページとなります。
2ページ以上にまたがることはありません。
解答冊子は採点時にバラバラにするはず。
そして、各設問に特化した採点者が同じ問題だけを採点する仕組みだと思います。
ここで、受験番号を書きながら、解答の枠を見るだけで、「なるほど、今年は例年と同じだな」とか想像がつきます。
(ま、だからといって点数に結びつくかどうかは解いてみないとわかりませんが)
カンニングしているような多少の罪悪感を感じながら、「じっくり見るのはいけないな」と思いつつ、受験番号を書き終えます。
番号記入を間違っていないか、3回は見直ししてください。
そして、
同時に問題冊子が配布されます。
解答冊子は問題冊子と同じB5サイズで問題1問につき1ページとなります。
2ページ以上にまたがることはありません。
解答冊子は採点時にバラバラにするはず。
そして、各設問に特化した採点者が同じ問題だけを採点する仕組みだと思います。
ここで、受験番号を書きながら、解答の枠を見るだけで、「なるほど、今年は例年と同じだな」とか想像がつきます。
(ま、だからといって点数に結びつくかどうかは解いてみないとわかりませんが)
カンニングしているような多少の罪悪感を感じながら、「じっくり見るのはいけないな」と思いつつ、受験番号を書き終えます。
番号記入を間違っていないか、3回は見直ししてください。
そして、
同時に問題冊子が配布されます。
2級試験は薄緑の冊子になります。
袋とじになっているので、当然中を見ることはできません。
なお、解答冊子の表紙には「アンケート」の欄があります。
確か、他の受験種目は合格しているのか?という内容のアンケートです(完全無視しているのでおぼろげですが)。
回答は任意です。
最初のころは、
「これ、回答しないと成績が不利になるのか?」
と、ビクビクしていましたが、そんなことはありません。
私は受験2回目から回答していません。
現在は、試験官が「回答は任意です」とアナウンスしてくれます。
ここで、鉛筆・消しゴムと電卓、受験票以外(ペンケースも)はカバンにしまうように言われます。
袋とじになっているので、当然中を見ることはできません。
なお、解答冊子の表紙には「アンケート」の欄があります。
確か、他の受験種目は合格しているのか?という内容のアンケートです(完全無視しているのでおぼろげですが)。
回答は任意です。
最初のころは、
「これ、回答しないと成績が不利になるのか?」
と、ビクビクしていましたが、そんなことはありません。
私は受験2回目から回答していません。
現在は、試験官が「回答は任意です」とアナウンスしてくれます。
ここで、鉛筆・消しゴムと電卓、受験票以外(ペンケースも)はカバンにしまうように言われます。
6 試験官の時計で開始
自分の時計が正確か否かに関係なく、試験官の時計で開始が宣言されます。
私は試験官の合図に合わせて、時計を合わせています。
開始と同時に問題冊子の封を開けます。
袋とじになっているので、ペンを差し込んでミシン目に沿って開きます。
7 遅刻は30分まで
遅刻しても30分までは大丈夫。
受験票を見ると、右側試験時間欄に「※試験開始30分経過以降は入室不可」となっています。
しかし、2級で遅刻するとは、いい度胸です。
合格は絶望的としか言いようがありません。
8 30分経つと受験票のチェックが始まる
30分経過すると試験官が受験票のチェックを開始します。
通路側の見やすいところに受験票を置いておきます。
試験官が近づいたら、受験票を見せてあげると親切でしょう。
通路側の見やすいところに受験票を置いておきます。
試験官が近づいたら、受験票を見せてあげると親切でしょう。
9 60分経つと退室が可能
開始から60分経つと退室できる。
逆に言うと、60分間は退室できないということ。
60分間は出たくても我慢してください。
といっても、60分で退室なんて、試験を放棄したとしか考えられませんけど。
でも、意外に多いんです。60分経過直後に退出する人が。
もう諦めているのでしょうか・・・。
10 残り10分で退室不可能
試験終了10分前になると退室は不可能です。
そこまでいったら最後まで居ないといけません。
ちなみに、2級の受験生は多くが最後まで残っています。時間が余って早めに退出するというのは考えられません。
まとめ
これが2級試験の一連の流れです。
3級との違いは、記述式なので解答冊子にシールを貼るという部分でしょうか。
事前に流れを把握しておけば、それだけで安心するはず。
あとは合格するだけです!
事前に流れを把握しておけば、それだけで安心するはず。
あとは合格するだけです!